こんにちは。
このところ体調がすぐれないこびとです。
昨日更新ができず、連続更新が14日で途絶えてしまいました。
ここ1週間ほど、「不正出血」「頭痛」「食欲不振」「少し吐き気」が続いており、気持ちも憂鬱になっています。
でも気を取り直してブログ書きます!
今日は、題名の通り「潜在性高プロラクチン血症とはなんぞや!」というお話をしていきたいのですが、この前婦人科で受けた検査でこの診断を受けました。
なぜ婦人科に行ったかと言うと、2ヶ月ほど生理が遅れているのに加えて、1週間ほど不正出血があったからです。
1回目の検査
はじめに行ったのが5月の中旬当たりで、子宮頸がん検査と血液検査をして2週間後に結果を聞きに行きました。
【その時の検査結果】
★子宮頸がん:陰性
★TSH(甲状腺刺激ホルモン):1.38
★LH(黄体形成ホルモン):2.8
★FSH(卵胞刺激ホルモン):8.6
★プロラクチン:6.39
★エストラジオール:12.9
先生曰く、「どれも正常だから問題ありません。不正出血はストレスですね~」とのことでした。
そのあと、「でも生理こないまま放置するのもよくないから薬だしとくね~」と言われ、「プレマリンとプラノバール」という薬を処方されました。
このプラノバールというお薬によって、前回の記事でも書いた通り嘔吐恐怖症の私が「吐く」という経験をしたわけなのですが( ノД`)
↑(もしよかったら読んでやってください(__))
このあと、あらためて婦人科に行ったら、
私「副作用がきつくて飲めません」
先生「じゃあ注射にするね!」
私「それは気持ち悪くなりますか?」
先生「それはないから大丈夫だよ~」
といわれその場で打つことに。(プロゲストンデポー筋注というやつ)
そして、「今度は違う検査するから、生理がきたらまた来てね」と言われました。
そのあと生理がくるまでは、本当に吐き気とのたたかいでした。
注射は気持ち悪くならないと言われたのに、
とてもじゃないけど吐き気がして食べ物が食べられません。
1週間ほど、ポカリと飴でしのぎました。
2回目の検査
注射をした6日後に生理がきて、検査をしに婦人科へ。
今度は、「TRH負荷試験」という検査をしました。
①何もせず通常の採血(そのあとTRHを投与)
②投与15分後の採血
③投与30分後の採血
で、プロラクチン値の変動をみます。
②③でプロラクチン値が急上昇している場合は、「潜在性高プロラクチン血症」
なんだそうです。
食べてないのに3回も採血したので、倒れてしまうかと不安でしたが大丈夫でした。
【その時の検査結果】
①プロラクチン前:9.62
②プロラクチン15分後:99.0
③プロラクチン30分後:97.7
★エストラジオール:5.0
★LH(黄体形成ホルモン):0.11
★FSH(卵胞刺激ホルモン):0.38
②③のプロラクチン値が急上昇しているので「潜在性高プロラクチン血症」で間違いないそうです。
そもそもプロラクチンとは、
脳から分泌されるホルモンらしく
★母乳の分泌を促す
★授乳期間に妊娠しないよう、排卵を抑える
働きがあるようで、
その値が高いということは
排卵しない = 生理がこない = 妊娠しにくい
ということなんだそうです。
「潜在性」とつくのは、通常のプロラクチン検査では正常の値で、夜になると高値を示すため、見逃されてしまいがちだからなんだそう。
それに加えて、女性ホルモン値が通常よりも1桁足りないほど異常に低いらしく、
(薬のせいで食べてなかったからしかたないと自分に言い聞かせる)
「エストロゲンは脂肪が多くないと分泌されないので、とりあえず体重を増やしてください」といわれました。
食べたくても食べられない私にとっては、それがとても難しい、、、
あと、プロラクチンを抑える薬も1錠だけ処方されたのですが、
私「この薬は気持ち悪くなりますか?」
先生「そんなに心配しなくても大丈夫だよ~。1錠だけ出すからもし飲めそうだったらまたとりに来てね~」
といわれました。
とりあえずもらい、家に帰って速攻調べる。
すると、この前もらったホルモン剤よりも「吐き気・嘔吐」の副作用が多く、続けられない人が多いと記載されていました。
私はそれを見てから心臓のバクバクが止まらず、いまだに飲んでいません。
たぶんこれからも飲めないと思うので、別の方法を試したいと思います。
少し長くなってしまったので、この辺で終わります。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!
では!