こんにちは。
昨日、夕食をつくっているときピーラーでじゃがいもの皮をむいていたら、手が滑って左薬指の爪もえぐってしまい、キーボードを打つのが地味につらい今日この頃です(笑)
梅雨が明けて一段と暑くなりクーラーが手放せなくなりましたが、水分・塩分を適度に補給して熱中症に気をつけましょう!
昨日は、スポーツを経験したことで得られたメリットを紹介しました。
今日は、学生時代にスポーツに熱中したことで、失ったもの(こと)を紹介したいと思います。
その1、友達と遊べない&輪に入れなくなる
毎日休みなく練習をしていたので、卓球をはじめてから友達と遊んだ記憶がほとんどありません。
学校で「今日遊びに行こうよ!」と誘われても、「練習があるからごめんね」と断らざるを得なかったのが、子どもながらにすごくつらかった、、
毎回、そんな風に断っていると「こびとちゃん、誘っても来れないから誘うのやめよ」と、次第に誘われなくなりました。
さらに、テレビなども少ししか見ていなかったので、友達の会話についていけず相槌を打つことくらいしかできませんでした。
友達の輪に入れないのはつらかったですが、わたしの状況をわかってくれる友達が数人いたので孤独にはならずに生活できました。
でも、子どもの頃は遊びによっていろいろなこと(友達との関係・一般常識など)を学ぶ時期だと思うので、それができなかったのは社会人になったいまでも困ることがよくあります。
その2、おしゃれ・流行りに興味がなくなる
これは、わたしの個人的な意見かもしれませんが(;'∀')
友達がファッション・メイク・ヘアアレンジなどに夢中になっておしゃれしている中、
わたしは「かわいいなぁ」と思いつつも、自分は全く興味がわきませんでした。
服はとりあえず着られればいいし、髪の毛はスポーツの邪魔にならないショートがいいし、、メイクなんて怖くてできないし、、、
といった感じで、外見に全く気を使いませんでした。
卓球をやめて大人になってからは少し勉強しましたが、そもそもの興味があまりないので、メイクも最低限のことしかできません。
ファッションは、「似合う!」と言われたものを買っています(笑)
その3、生理が止まる
「スポーツをしすぎると生理が止まる」と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、私はそれを実際に経験できました。
本当に止まるんですね。
詳しくは、こちらの記事で書いていますので、お時間ある方はどうぞ。
もし、スポーツのしすぎやストレスなどで生理が止まってしまったら、わたしのように1年間も放置せず、早めに婦人科に行くことをおすすめします。
わたしの場合は薬で強制的にこさせましたが、やはり薬はメリット・デメリットが両方あるので、お医者さんと相談しつつ、しっかりと納得したうえで飲むのがいいのかなぁと思いました。(わたし自身が今も生理不順で悩んでいるため(;_;))
今回は、「ひとつのことに集中して取り組むことは失うものも大きい」というテーマでお話ししました。
こんなことを書いておいてなんですが、わたしは卓球してきたことを全く後悔していません。
それはきっと、失うことよりも得られたことの方が何倍も大きいからだと思います。
わたしの経験が、少しでも誰かのお役に立てればうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございました!
では!