こんにちは。
ついに、オリンピックがはじまりましたね!
私はずっとスポーツをしてきた人間なので、毎日テレビで見られるのはとてもうれしいです。
その中でも1番楽しみなのは、やっぱり卓球ですね~。
この前、「NHKスペシャル」に伊藤美誠ちゃんが出てて、食い入るように見てしまいました。
どれだけたくさん練習しても、それを発揮する場所がなければ「何のためにやっているんだろう」と目標を見失ってしまいますよね。
さらに無観客になって、リアルタイムで応援の声を届けることはできませんが、私は自宅から全力で声援を送りたいと思います。
「 オリンピックに出場する選手のみなさんが、悔いの残らない試合ができますように」
さて、今日の本題です。
以前に「独学で管理栄養士国家試験に合格した私の失敗談」をお話ししました。
まだ読んでいない方はぜひ<(_ _)>
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今日は、どうしてまた挑戦しようと思ったのかについて、エピソードとともにお話したいと思います!
あきらめた管理栄養士への道
テキストを読んでもちんぷんかんぷんだった私は、その後は一切勉強せず仕事を頑張りました。
「この先免許をとることはないだろうな」と思っていましたが、
心のどこかに、受験もせずあきらめてしまったことへの後悔が残りました。
それから数か月が経ったある日、私をもう一度試験に挑戦させる出来事がありました。
衝撃の一言
ある日、数か月前に結婚をされた先輩保育士さんの妊娠が発覚。
そのときに園長先生が一言
「産休・育休はあげられないからね」
これはその保育士さんに直接言ったみたいなので、ほかの人は知りませんでしたが、その保育士さん経由で全職員に知れ渡りました。
しかし、たしか就職するときには、「産休・育休あり」って書いてありました。
さらに、私が働くもっと前には、実際に産休・育休をとって仕事復帰している人もいたと聞いていました。
いきなりの方針転換、、、
結局、妊娠された保育士さんはその年度いっぱいで退職されました。
私自身も戸惑いましたが、同時に「この職場でずっと働くことはできない」とわかりました。
そのとき、私の中でスイッチが入りました。
「再就職のためにもう一度、管理栄養士挑戦しよう」
これは、7月~8月ごろの出来事でした。
余談ですが、その2年後くらいに別の保育士さんが結婚・妊娠された際、その方は産休・育休をもらえたそうです。
もらえる人と、もらえない人の基準が私にはわかりません。
園長先生との相性なのか。気分の問題か。(それで決められていたら大変ですが(笑))
ほかの保育園でもあることかはわかりませんが、園長先生の一言ですべてが決まるのは良くも悪くもすごいことだなぁ~と思いました。(私にはできない)
でも、このエピソードがあったからこそ管理栄養士免許を取ることができたといっても過言ではないので、私にとってはプラスの出来事でした!
読んでいただき、ありがとうございました!
では!