こんにちは。
今日、久しぶりに自転車に空気を入れました。
近くのスーパーに行くまではなかなか急な坂道があり、いつもは降りてしまうのですが、今日はその坂道を登りきることができました!
やはり自分のからだ同様、メンテナンスは大事だなぁと思いました。
さて今日は、7か月で管理栄養士国家試験に合格した私の勉強法をご紹介したいと思います!
合格したのは4年ほど前なので忘れてしまったこともありますが、覚えている範囲内でご紹介します!
合格率について
ちなみに、管理栄養士の合格率は60%ほどといわれていますが、ほとんどが管理栄養士養成学校の新卒の方だそうです。
【令和3年(第35回)の合格率】
全体:64.2%
新卒:91.3%(管理栄養士養成課程)
既卒:19.1%(管理栄養士養成課程)
既卒:24.3%(栄養士養成課程)
厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17627.html
既卒の方の合格率は20%ほどですが、受かりたいという気持ち・効率的な勉強方法・毎日コツコツ続けることができれば、私は受かると思います!
ゼミの先生からのアドバイス
管理栄養士国家試験は直近で、平成29年3月に行われることを知りました。
それを知った時点で「残りあと7か月間」
前回と同じ勉強をしたら続かないことは分かっていたので、短大のゼミの先生に会いに行き、勉強方法を相談しました。
(最初からそうすればよかった…)
そのときの勉強法
↓
ゼミの先生に「クエスチョンバンクの問題集がわかりやすいよ!」とおすすめされました。
その帰り道に、本屋さんで早速買って取り組むことに。
クエスチョンバンク、すごい!
クエスチョンバンクは、とってもとってもとっても分厚い問題集で最初やるのに気合がいりますが(;'∀')笑
私にとってはとてもわかりやすい参考書&問題集でした。
私が良いと思ったポイント
★本番の出題形式と同じで書かれている
試験は、5問から選ぶ選択問題形式で、問題集の問題もすべて同じように出題されています。
問題を解いていくだけで自然と「5択から選ぶ」というのが身に付きました。
★問題のあとすぐに解答・解説
ひとつひとつの問題のすぐ後に解答・解説がついているので、わからないまま次の問題にいくことがありません。
ただ答えだけがあるのではなく、「なぜそうなるのか」「どこが間違っているのか」をしっかり説明してあります。
なので、ただその答えを覚えるということではなく、根本から理解できました。
★問題に関連した補足説明&一覧表
その問題の解説はもちろん、関連した補足説明があったり、覚えておきたい用語などが一覧表でかかれていたりしたので、同時に覚えることができました。
例:アミノ酸の問題
補足説明:「覚えておきたい20種類のアミノ酸一覧表」や「必須アミノ酸についての説明」
「それぞれのアミノ酸が多く含まれている代表的な食べ物」など
私の勉強の仕方
クエスチョンバンクは、栄養士の勉強しかしてない&むしろそれすらも忘れかけていた私でも、スイスイ読み進めることができました。
私が取り組んだ方法は
1⃣とりあえず1冊終わるまですべての問題をやってみる。
↓
2⃣1冊やり終えたらもう一度最初のページから解いていきますが、今度は間違えた問題に印をつける。
↓
3⃣2周終わったら、今度は印をつけた間違えた問題だけを解いていく。このときも間違えた問題に印をつける。
↓
リピート
これをひたすら繰り返し、全問正解するまで何回も何回も取り組みました。
これをやると、最終的にすべての問題を覚えてしまいます(笑)
この時点でもう5ヶ月ほど経過していました。
私はこの期間、ほかのテキストはほとんど見ることなく、クエスチョンバンクだけをひたすら取り組みました。
残りの2ヶ月は、受験の師匠にアドバイスをもらうことに。
少し長くなってしまったので、 あと2ヶ月間の勉強方法は次の記事でご紹介したいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
管理栄養士国家試験に挑戦され方が、合格できることを願って。
では!